絵本で子どもの感性を育てよう!3歳児おすすめ絵本8選

絵本で子どもの感性を育てよう!3歳児おすすめ絵本8選

理解力が付き、物語を楽しめるようになってくる3歳児。絵本を通して、様々な言葉に触れ、感性を育ててあげたいですね。3歳児にはどんな本を読んであげたらいいのでしょうか。ご紹介していきます。

物語を楽しめる時期、季節や行事に関連がある絵本もおすすめ

文章が長かったり、ページが多い物語もきちんと理解をし、楽しめています。

1つの物語が終わると、ただ「おもしろい」という感想だけではなく、「○○は△△だったね」とか、「どうして○○なの?」など、様々な感想が子ども達からは聞こえてくるでしょう。

絵本は、子ども達が言葉に触れたり、考えるきっかけになりますので、沢山読んであげたいですね。

季節や行事に関連したお話を読んであげてもいいでしょう。その行事を深く知ることで、より楽しめるきっかけにもなります。

わたしのワンピース

おしゃれが大好きな女の子に人気の絵本です。優しい絵のタッチと「ララランロロロン」と優しい言葉使いで、白いワンピースが様々な模様に変化していきます。子ども達が何度も読んで!と言いたくなるような、不思議な魅力がある絵本です。

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もったいないばあさん

なんでも「もったいない」と言ってくるおばあさんのお話です。最初は「もったいない」の言葉がうっとおしく感じるかもしれませんが、おばあさんの言葉を聞くうちに、だんだん色んなものが「もったいない、大切にしなきゃ」と思えてきます。子ども達に、物を大切にする大事さを、おもしろおかしく教えてくれるお話です。

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おでかけのまえに

子ども達はお手伝いが大好き!しかし大人にしてみれば、それが余計なお世話ということも…。子どもに良くある姿ですが、絵本を通じて客観的に見てみると、「何これ!あやこちゃんは変なことばかりして面白い!!」と気持ちに共感し、面白く見てくれるようです。

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えんそくバス

親しみのあるイラストで、読みやすい絵本です。えんそくを楽しみに待つ気持ちや、バスが揺れている様子が楽しく描かれています。えんそくの前に読んであげたい絵本です。

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うんこ

ことば遊びが面白く、テーマも子ども達が大好きな言葉ですので、とにかく笑いを取れる絵本です。最後はおいしい野菜を育てるために、こやしとなって働くという終わり方も、楽しめるポイントです。

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3匹のやぎのがらがらどん

世界中で親しまれているお話です。恐ろしいトロルが登場し、子ども達をハラハラとさせますが、3匹のやぎが知恵をしぼって橋を通り抜ける様子が、とても面白い物語です。

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どうぞのいす

うさぎさんが作った「どうぞのいす」に、様々な動物がやってきます。初めにやってきたのはロバさんなのですが、ロバさんはお昼寝をしてしまい…次にやってきた動物さんへ、思いやりの気持ちが感じられる優しい絵本です。ロバさんが持ってきたどんぐりが、あるものに変身してしまうオチも楽しめます。

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ママがおばけになっちゃった

ママが交通事故でお化けになってしまう、衝撃的な絵本です。もしママがお化けになったら…悲しくて考えさせられる絵本ですが、かんたろうくんがママに隠し事をしていたり、イタズラをしていたり…ボロボロとばれてしまう所がクスリと笑えます。ママの愛情が感じられる、優しい絵本です。

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絵本を通じて、様々な気持ちを感じてみよう

絵本を通じて、子ども達が様々な気持ちになったり、考えさせられたりする経験ができることでしょう。優しい気持ちや、楽しい気持ち、時には悲しい気持ちに共感したりしながら、感性を育ててあげたいですね。