保育士が陰口を気にしないためにできる4つの方法

陰口を気にしないためには

保育の世界は女性が多い職業。女性が集まると、なぜか陰口が多くなりますよね。自分もどこかで言われてるのではないかと疑心暗鬼になり、職場の雰囲気はどんどん悪くなってしまいかねません。できれば心穏やかに保育士としての仕事を楽しみたいですよね。どうすれば陰口を気にしないでいられるようになるのか、その4つの方法をご紹介します。

1.自分は決して同じことをしない

自分は自分、他人は他人です。陰口を言う人はそれまでの程度の低い人なんだと割り切り、自分は同じことをしないようにと言い聞かせるようにしましょう。

とはいえ、よほど自分に自信がなければ、他人の影口を気にしないなんてことは難しいですよね。

気になってしまうことは仕方がないことですので、とにかく自分は他人の影口を流さないようにすることです。

2. 適当なあいづちで陰口はスルーしよう

自分からは陰口を発信しないようにしていても、話を振られてしまったり、タイミング悪くその場に居合わせることはよくあることです。

そんな時はわざわざ陰口を否定しなくても大丈夫です。陰口を否定してしまったら、今度は自分の印象が悪くなってしまい、陰口の対象にされかねません。

「うんうん」「そうなんだ」「それは困ったね」など、適当にあいづちを打ってやり過ごします。

たとえ本心じゃなく同意する形になってしまっても、自分の口から発した陰口ではありません。上手くやり過ごすための手段だと割り切りましょう。

3. 付き合う相手を選ぼう

もし、自分の働いている環境があまり良くないと感じているなら、同じように考えている保育士は他にもいるのではないでしょうか。

陰口ばかり言っている保育士とはなるべく距離をとるようにし、陰口を言わない保育士との関係を大切にしましょう。

あまりその保育士とばかり一緒にいても、保育に支障が出たり、保育士内での派閥が起きたりしてはいけません。距離をおきたい保育士とも、業務上はしっかり連携をとって仕事をしてくださいね。

4. 陰口はストレスをぶつけたいだけの行動と理解しよう

陰口を言う人は、誰かに自分のストレスをぶつけたいだけですので、なんでもないような些細なことも陰口として言いふらしています。

もし、自分の陰口が耳に入ってしまっても、深く考える必要はありません。

相手は他人のあらを探したくてしょうがない人なのです。気になるようでしたら、次からは同じことを言われないように気を付けましょう。

とにかく割り切って仕事をしよう

以上の4つに共通することは、とにかく割り切ることです。人の陰口は気になるものだしとても不快な気分になります。

自分は誰かを不快にさせないよう気を付けているのであれば、その人がどうしていようが関係ありません。

しかし、どうしても働いている環境が辛いという方は、転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

女性が多い職業とはいえ、保育士間の中の良い保育園は数多く存在しています。そのような保育園は、保育士間の連携もスムーズでとても働きやすいですよ。