保育士の紫外線対策、春夏に欠かせない紫外線カットアイテム5選

保育士の紫外線対策、春夏に欠かせない紫外線カットアイテム5選

子ども達の外遊びを見守り、毎日のように戸外で過ごす保育士にとって、紫外線対策は大きな課題です。日差しの強い真夏はもちろんですが、春も意外と紫外線は強いのです。仕事に追われて自分のケアは後回しになりがちですが、毎日浴び続けた紫外線で気付いた時には、至る所にシミが…という事態にもなりかねません。

そうならない為には、ちょっとした心がけとひと手間が必要です。保育士だからこそ気を配りたい紫外線対策。保育士にピッタリのアイテムをご紹介します。

帽子はつばが広く形が変えられるものを選ぶ

紫外線対策だけではなく、熱中症予防のためにも欠かせない帽子。できればつばが広く、顔を紫外線から守れるものを選びたいところです。しかし、つばが広いと顔が隠れて子どもの様子が見え辛く、保育に支障をきたすことも…。

そんな時におすすめなのが、つばの部分に柔らかい針金が入っていて形が変えられるようになっている帽子です。子どもの様子が見えやすい位置につばの形を調節すれば、保育に支障をきたすこともありません。

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日焼け止めは子どもから使えるものを!

日焼け止めにはたくさんの種類があります。SPFやPAと言った効果の強さや、塗りやすさなどで日焼け止めを選ぶ人が多いのではないでしょうか?
保育士として子どもと接する時に使用する日焼け止めを選ぶ時には、普段の選ぶ基準にプラスして子どもの肌にも使えるものかという部分にも注目してみましょう。

保育をしていると子どもを抱っこしたりと、肌が触れ合う場面も多くあります。そんな時にも、子どもにも使える原料から作られた日焼け止めであれば安心です。最近ではオーガニック素材の日焼け止めも販売されていますので、子ども達と自分の肌のことを考えて安心できる日焼け止めを選びましょう。

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アームカバーは吸水性の高いものがおすすめ

紫外線対策として主流になりつつあるアームカバー。UVカット効果のあるアームカバーを腕にはめることで、手軽に紫外線対策ができるので保育士もぜひ使いたいアイテムです。

アームカバーも、素材や色など様々なものが販売されていますが、保育士が使う時に重要視したいポイントは吸水性の高いものです。

子どもと汗だくになって遊ぶことの多い保育士。紫外線はカットできても、アームカバーの中が汗だくであせもができたりとまた違った肌のトラブルを引き起こすことがあります。そうならないためには、吸水、速乾を特徴としているアームカバーを使うことが大切です。

吸水性の高い素材は汗をかいてもすぐに吸い取ってくれるので、肌トラブルを起こしにくいですよ。また、付けていることで肌を冷やしてくれる冷感素材の物も、快適に仕事ができるのでおすすめです。

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ネックカバーで手軽に首の紫外線カット

紫外線対策で意外と見落としがちなのが首の後ろの部分です。特に保育士は髪をしばっていることが多いので、首の後ろが日差しに晒されやすい部分。通勤時には髪を降ろしていると、日焼け止めを塗り忘れてしまうことも多いのではないでしょうか?

そんな首の紫外線対策におすすめなのが、ネックカバーです。頭からかぶるタイプやマジックテープでつけるタイプなど様々ですが、どちらでも外遊びの前に数秒で付けることができるので、忙しい時間帯でも手軽に使えますよ。

スカーフの様にヒラヒラとした形のものは、子どもに引っ張られたりと事故につながる危険性もありますので控えましょう。

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飲む日焼け止めを活用しよう

日焼け止めは紫外線対策に欠かせないアイテムですが、塗りなおす時間がとれなかったり、塗り忘れてしまったり、ということもあります。

そこで便利なのが「飲む日焼け止め」です。サプリメントのように飲んでいれば紫外線による影響を防げるというもので、近年注目を集め始めています。

「飲む日焼け止め」は肌に塗る日焼け止めと違い、「紫外線をブロックする」という役目よりも、「紫外線のダメージを内側からケアする」という働きをすると考えると良いでしょう。

もし紫外線を受けてしまっていても、体の内側からケアすることができれば、少し安心できますよね。

「飲む日焼け止め」には主にニュートロックスサンやリコピンという成分が含まれ、これは紫外線B波による炎症、肌の表面にできるシミやそばかすなどを抑制する働きがあるといわれています。

普段の紫外線対策に新しく加えてみても良いかもしれませんね。

紫外線対策は早いうちから始めよう

仕事に夢中になっていると後回しになりがちな自分の紫外線対策。しかし、知らず知らずのうちに紫外線の影響は肌に蓄積されていきます。使いやすいアイテムを選び、年齢を重ねた時に後悔しないように早いうちから対策をすることをおすすめします。