今回は、人間関係が原因で大学付属幼稚園から認可保育園へ転職したはるえさんにお話をお伺いしました。入れ替わりがほとんどない職場で、はるえさんの負担がどんどんと大きくなっていってしまいました。退職を決意後、転職活動ではハローワークの「新卒応援ハローワーク」を利用して希望の保育園への転職となりました。
年齢: 25歳
保育士歴: 3年
性別:女性
地域:東京都
雇用形態: 大学付属幼稚園 正社員⇒認可保育園 正社員
人間関係がつらく、転職を決意
一般職も視野に入れて転職活動
志望動機や自己PRは保育観への共感と前職の経験をアピール
保育士は全国どこでも働けるというのが強みだと思います。私も中国地方から関東と思い切ってみましたが、選べる幅は広がりました。ぜひ視野を広げて頑張ってください!
編集部より:転職サポートを受けるのは大切
はるえさんが転職をしたのは新卒から3年以内だったため、ハローワークで「新卒応援ハローワーク」を利用されました。初めての転職は、このようにサポートを受けながら転職活動を行っていくのが心強いですよね。例えば、履歴書の書き方や面接指導があったり、残業の量などをを園に確認してもらえます。休暇や残業などはなかなか自分では聞きにくいところがありますよね。
このように、担当者がいろいろと調整をしてくれることで、スムーズに転職活動を進めていくことができます。特に、人間関係が良い職場かそうでないかは、求人情報だけで見極めるのは難しいことです。内部事情をある程度知っている担当者がつくことで、人間関係の良好な職場を紹介してもらうことができます。
今回、はるえさんが利用したのはハローワークですが、他にも保育士専門の転職サイトはいくつかあります。保育業界に精通しているコンサルタントが担当になるので、的確なアドバイスをもらうことができます。
人間関係がつらくて退職するというのは保育業界にとっては良くあることです。この辺りの不安も、話せばきっと力になってくれるはずです。登録は無料なので、ぜひ利用して転職の幅を広げていってください。