保育士の印象を良くするための3つのポイント

保育士の印象を良くする方法

保育士をしているけれど保護者からはどのような印象に映っているのか、気になる方もいるでしょう。保育士は保護者と密接に関わることもありますので、なるべくなら良い印象を与えたいですよね。印象の良い保育士になるためにおさえておくべきポイント3つを紹介します。

ポイント1: 明るく元気な保育士

保育士は子どもと関わる仕事です。明るく元気がなければ務まりませんね。まずは、あいさつから始めてみましょう。

挨拶が明るく元気だと、された方も気持ちがいいものです。明るく元気な保育士は、子どもからもよく好かれますね。

子どもが好きだと言っている保育士は、保護者も信頼しやすくなるのではないでしょうか。逆に声が小さく暗い、いつも俯き下限な保育士は、保護者も自分の子どもを預けるのが不安になりますね。

ポイント2: よく話を聞く、はっきり話す保育士

保護者の話をきちんと聞いている保育士は、良い印象を持たれます。保護者も、自分の声を受け止めてもらえれば、安心できますよね。話の返しもはっきりと話しましょう。

例えば、保護者から質問が来た時に、分からないからとおどおどした態度を取ったらどうでしょう。この保育士は頼りないな、という印象を与えますよね。

質問の答えに自信がないなら、「私では分からないので、確認してきますね」とはっきり話してしまい、主任や先輩保育士に聞いてしまいましょう。「こういうことらしいです。」と、きちんと回答を伝えた方が、おどおどされるよりもよっぽど安心できます。

ポイント1と同様、よく話を聞きはっきり話す保育士は、子ども達相手にも好かれますよ。

ポイント3: 清潔感を大切にする保育士

保護者は、自分の大切な子どもを預かってもらいます。保育士の爪が伸びていたら、髪の毛がボサボサだったら、エプロンがヨレヨレだったり内履きが汚れていたら…そんな保育士には子どもを預けたくないですよね。

保育士の清潔感は大切です。保護者は見ていないようで意外と見ていますので、清潔感には気を付けましょう。

化粧ですが、濃すぎるものは保育士としてあまり好ましくありませんね。だからといって、全く化粧をしないのも、社会人としての身だしなみに欠ける部分があります。

眉毛が薄い保育士は怖い印象を与えますよね。ナチュラルメイクくらいは心掛けた方がいいでしょう。

自分の姿を客観的に見てみよう

好印象を与える保育士は子ども達にも好かれるし、保護者からの信頼も得ることができます。

何も意識せずともできている人がいるかもしれませんが、良い印象というのは、自分が努力をしなければなかなか得られるものではありません。

もし、この保育士に自分の子どもを預けるとしたら…と、時々自分のことを客観的に見てみると良いです。自分の改善点が見えてくることでしょう。