あったら便利!保育士におすすめの文房具5選!

ボールペンに印鑑、のりやはさみ、保育士として働く中で必要な文房具はたくさんあります。そんな中でも、持っていると仕事がはかどる!保育の中でも安全!という文房具もあるのです。便利で手放せない文房具を5つご紹介します。

書類作成の必需品「修正印」

保育園で作成する書類は基本的に、消すことのできないボールペンで記入をします。

その理由としては、行政の監査が入った時に改ざんされる可能性があると指摘をうけることがあるためです。監査でチェックされる書類は、同じ理由で修正テープも使用できません。

そのため記入を間違えると、二重線に印鑑を押したうえで修正をしなければならないのです。大きな印鑑だと修正後の記入の邪魔になることもあります。

そんな時に大活躍するのが修正印!小さいので修正箇所に押しても邪魔にならず、見た目もスマートです。

アマゾンで「修正印」を見てみる

楽天で「修正印」を見てみる

連絡帳の記入に!「PILOT フリクションボールノック」

連絡帳の記入は、シャープペン可の園もありますが、ボールペンでの記入が多いかと思います。

監査対象の書類とは違い修正テープの利用はできますが、書き間違える度に修正テープを使うと読みづらくなってしまうこともあります。

さらには連絡帳の裏からは書き間違えがバッチリ見えてしまいます。

そんな悩みを抱えていた時に、救世主のように販売されたのが、こちらのフリクションボールノック。

ペンの上の部分に透明のゴムが付いていて、なんとボールペンが消えるのです。書き間違いを修正テープで消す必要もなく、こするとまるで消しゴムのように消えるので、まさにあったら便利!な文房具です。

もちろん消えるのは、付属のボールペンのみ。何度も消していると、跡が残ることがあるので気を付けてくださいね。

監査書類では使用不可とされる場合が多いので、注意しましょう。

アマゾンで「フリクションボールノック」を見てみる

楽天で「フリクションボールノック」を見てみる

安全性を考えた「針なしホッチキス」

最近では様々な種類が販売されるようになった針なしホッチキス。子どもの安全性を考えると、保育園では必需品になりつつあります。

保育園の乳児クラスでは、基本的にホッチキスの使用は禁止とされている園が多いですが、保育室以外でもホッチキスの針が落ちていて、誤飲や怪我につながる可能性は大いにあります。

子どもの制作などにはホッチキスが必要な場面はもちろんありますが、それ以外の書類を綴じる時などには針なしホッチキスを使用することで、危険性は大分軽減されますよ。

アマゾンで「針なしホッチキス」を見てみる

楽天で「針なしホッチキス」を見てみる

手紙がスムーズに数えられる「指サック」

クラスだよりに園だより、保健だよりなど保育園では、保護者に配布する手紙がたくさんあります。全園児分を印刷して、各クラス分を数え配るだけでもかなり大変ですよね。

そんな時に活躍してくれるのが指サック。銀行でお札を数える際に使用しているのを目にしたことがある方もいるかと思いますが、紙をスムーズに数え間違いなく数えるためのアイテムです。

指サックを使うと紙が滑って上手くめくれなかったり、2枚いっぺんにめくってしまって数え間違いということも減らせますし、何より手紙を数えるのがとても楽です。

一度使うと手放せなくなりますよ。リボンやフラワー模様、リング型のかわいい指サックもあるので、お気に入りを見つけてくださいね。

アマゾンで「かわいい指サック」を見てみる

楽天で「かわいい指サック」を見てみる

ちょっとしたメモや書類チェックにに重宝する「付箋」

同僚にちょっとした引継ぎを伝える時や自分で覚えておかなければならないことをメモする時、著類をチェックする時など付箋は万能に役立ってくれます。

同僚のロッカーに引継ぎ事項を書いて貼っておく。自分で覚えておかなければならないことを、ロッカーの内側や保育室の棚の内側に貼っておくという時に役立つのが、書く面が大きい付箋です。

書類をチェックして不備があった個所に貼ったり、保育教材で購入したいものを選んでチェックをするために使用するのは細い付箋です。

クラスによって色を変えたり、チェックをした人の名前を書き込んでおいたりすると、よりわかりやすくなりますよ。

保育の中では引継ぎができないほどに忙しい時や、チェックした箇所を忘れてしまうこともあります。付箋は円滑な保育に一役買ってくれるアイテムです。

付箋はシンプルな四角いものから、吹き出し型のもの、キャラクターものなど、様々な種類があります。自分のお気に入りを探してくださいね。

アマゾンで「付箋」を見てみる

楽天で「付箋」を見てみる

文房具1つをとっても、使いやすいものがわかっていると仕事の効率がアップしますし、子どもの安全にもつながります。

使用場面によって使い分けながら、便利なアイテムを上手に使ってみてくださいね。