保育士がお正月に子ども達に読んであげたい絵本8選

保育士がお正月に子ども達に読んであげたい絵本8選

もういくつ寝るとお正月♪こんな歌がありますが、お正月ってどんな行事なのでしょう?絵本を通じて子ども達にお正月について知ってもらい、楽しい年越しを過ごしてもらいたいですね。保育士におすすめのお正月の絵本を紹介いたします。

お正月が近くなったら読んであげたい絵本8選

もうすぐおしょうがつ

動物たちがお正月に向けて準備をするお話です。日本の懐かしい風景と共に、お正月について詳しく知ることができます。お正月の前に読んであげたい絵本です。

3歳児から楽しめる絵本です。

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くまのこのとしこし

もうすぐ来年がやってくる…くまのこは、準備をしていきます。新しい年が来る時の、わくわくした気持ちや厳かな気持ちが伝わる絵本です。

3歳児から楽しめる絵本です。

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あけましておめでとう

今日はお正月、一年の始まりの日です。正月に関する“あるある”が楽しいお話です。
絵柄がかわいらしく、ページをめくるテンポが速いので、2歳児くらいから楽しめるお話です。

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おもちのきもち

おもちだって、悩みがあるんです…そんなおもちの気持ちに沿って、おもちの作り方や美味しい食べ方を詳しく知ることができます。様々な種類のおもちが出てきますが、食べられてしまうおもちの目線が面白いです。

お正月に食べる機会の多い、おもちの気持ちを考えながら食べると面白そうですね。ユーモアがあり、3歳児から楽しめる絵本です。

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すいすいたこたこ

お正月には凧あげて♪なんて歌詞がありますが、凧あげをする風習は少なくなってきましたね。せめて、絵本を通じて日本の伝統的な遊びに親しんでもらいたいものです。

作者は、ももんちゃんシリーズで人気の、とよた かずひこさん。

かわいらしい動物がたくさん出てきて、テンポのいい文章が、新年の楽しい気持ちを伝えてくれます。2歳ごろから楽しめる絵本です。

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十二支のはじまり

年が変わるたびに干支も変わります。「今年は○年」とは聞くものの、干支って何?この絵本で、子ども達に干支に関することや、干支の由来を詳しく教えてあげましょう。

内容は少し難しめですので、4、5歳児の子ども達におすすめです。

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おせちいっかのおしょうがつ

お正月の準備のなかでも、お節料理に焦点を当てた物語です。人間の大みそかの過ごし方と、重箱の中のお節料理の一家との過ごし方を比較しながら物語が進んでいきます。

お節料理の中には、何が入っているのかな?お節一家を探してみながら、お節料理の1つ1つに込められた意味も知ることができます。

4歳児ごろからたのしめる絵本です。

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どんぶらどんぶら七福神

どんぶらどんぶら♪リズミカルにページがめくられ、七福神の意味を知ることができます。
2歳ごろから楽しめますが、七福神の意味を理解できるのは、3、4歳ごろからでしょう。

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お正月について詳しく知り、楽しいお正月に

知っているようで、意外と知らないお正月。絵本を通じて、子ども達に楽しく教えてあげませんか?お正月のあれこれを知っていれば、きっと良い一年の幕開けとなることでしょう。

お正月が近くなったら、ぜひチェックしてみてくださいね。