保育士の必需品!目的別に紹介、おすすめの上履き

保育士におすすめの上履き

保育士が使う上履きには様々な種類があります。毎日履くものですので、自分に合ったものを使いたいですよね。安値な上履きから機能的な上履きまで、おすすめの上履きのメリットとデメリットを紹介していきます。

迷ったらこれ!1番のおすすめは定番バレエシューズ

まず、保育士におすすめしたい上履きは、バレエシューズです。バレエシューズのメリットはいくつか挙げられます。

  • 値段が安い
  • 汚れても気軽に買い替えられるので衛生的
  • 履きやすく脱ぎやすい
  • 軽いので足が疲れにくい

ただ、デメリットもいくつかあります。

バレーシューズを愛用している保育士さんは多いので、他の保育士とかぶりやすいということがあります。保育中は何かと上履きを脱ぐことも多いので、バレエシューズを愛用している保育士はよく間違えたりします。

バレエシューズには底の部分に色がついているものがあり、保育士同士で色がかぶらないようにすると、わかりやすくていいですね。

気を付けなければならないのは、底の部分に色がついているものは、保育園の床に傷のように上履きの色がついてしまうことがあります。

園によっては色がついている上履きを禁止しているところもあるようなので、確認が必要です。バレエシューズの外側だけ色がついていて、底が白いタイプのものもあります。

少し値段が張りますが、黒いバレエシューズも販売しています。白いものより汚れが目立たないのでおすすめです。

自分だけのオリジナルバレーシューズを作ってみよう

白いバレーシューズであれば、ポスカや油性ペンを使ってイラストを描いたり、ワッペンを付けたりしてオリジナルのバレーシューズを作ることが可能です。

子ども達が大好きなキャラクターなどにすると喜ばれますね。「上履きデコ」などとも呼ばれ、本格的なイラストや模様を描く保育士もいるようです。

活動量が多い保育士は動きやすいスニーカータイプ

活動量が多くなりがちな幼児の担任保育士におすすめなのは、紐やマジックテープでしっかり足にフィットするスニーカータイプです。

メリットは、外履きと同じく運動に適していて、足が疲れにくいことです。

デメリットは、値段が高いので気軽に買い替えられないこと、脱いだり履いたりするのに手間がかかるので、保育室の出入りが多い未満児クラスの担任には向いないことです。

乳児担当の保育士は着脱しやすいスリッポンの上履き

上履きを脱いだり履いたりということが多い乳児の担任保育士におすすめなのが、簡単に着脱できるタイプの上履きです。

スリッポンタイプのメリットは、紐やマジックテープを直す手間がいらず、履きやすいことなのですが、デメリットは、足にしっかり合うものでないと、疲れやすかったり靴ずれがおきやすいことです。

あまり見かけませんが、普通のスニーカーのような作りなのに、かかとがないサンダルのような上履きもあります。

こちらは着脱が簡単でいいですが、保育園によってはしっかりかかとがあるものを履くよう指導するところもあるかと思います。確認してから購入してくださいね。

保育を快適に行うために上履きも自分にあったものを選ぶことが大切です。ぜひご自身に合った上履きを選んでくださいね。