保育士の基本の服装!動きやすさ、着脱しやすさがポイント

保育士に適した服装

保育士の服装はどんな服装がいいのか、特に保育士になりたてだと悩みますよね。まずは、働く園での服装の基準があるのか、ないのか確認しましょう。一番いいのは面接時や見学の時、先輩保育士さんの服装をチェックしておくとその園に合った服装が選びやすくなります。服装は何でもいいといわれても悩みますよね。ここでは基本的な服装をご紹介します。

保育士としておすすめの基本の服装

保護者が見て印象がいい服装、子どもにも好まれるには?を考えて選びます。やはり第一印象は保育士の身なりから入ります。そして、毎日着るので洗濯しやすく枚数も必要。値段もお手頃なジャージがオススメです。

動きやすい服が基本!

子どもの目線になる時や、立ったり座ったりの動作が多いので、動きやすい服装が基本です。胸元も見えないように、上はTシャツ・ポロシャツ、下は、ジャージこれが基本スタイルと言っていいぐらいです。

季節によって羽織り物などで調整しよう

  1. 春:ロンT・薄手のカーディガン
  2. 夏:ズボンを七分丈・ハーフ丈
  3. 秋:春同様羽織る物が厚手になる
  4. 冬:トレーナー

部屋の中は結構子どもの熱気や暖房などで暑かったりするので、は織物などが脱ぎ着しやすくおすすめです。

色選びも大切

全身原色・真っ黒では子どももびっくりしてしまいます。基本的に全身派手な色・暗い色で合わせ内容にしましょう。ポイント使いならいいですが、下が紺なら、上はパステル系の色にするなど、バランスも考えましょう。

かわいい物をちょっとポイントに

保育士は子ども相手です。子どもが好きそうな可愛い物を取り入れるのもいいですね。今はつま先に可愛い絵の靴下や、プリントTシャツがたくさんあります。そんなものを取り入れると、子どもの会話の話題になったりもしますよ。

足元にははきやすい靴を

室内履きや外履きは、とにかく履きやすい物。室内履きは紐なしの物、外履きは紐靴でもかまいませんが、いちいち紐を結ばないと履けない靴はやめましょう。

服装で選びで注意すること

ビーズなど飾りが付いてる物は避けましょう。もしも取れてしまい、子どもが口にしたら大変です。ボタンもちゃんと付いているかチェックしましょう。

以上服装の基本的な事をご紹介しました。だんだん慣れて先輩保育士さんのスタイルを見て、自分なりにアレンジしてみてはいかがでしょうか。

制限はありますが、子どもにかわいいなんて言われると嬉しいものです。保育士さんだってオシャレしたいですからね。服装選びを楽しんでくださいね。