保育士がお別れ会で演じる出し物アイデア4選!最後に楽しい思い出を作ろう

保育士がお別れ会で演じる出し物アイデア4選!最後に楽しい思い出を作ろう

3月は卒園の季節です。お別れ会を行う保育園も多いかと思いますが、毎年のことながら出し物には保育士も頭を悩ませますよね。卒園は寂しいですが、年長さんには楽しい思い出を作って卒園してもらいたいですね。お別れ会で盛り上がる出し物をご紹介します。

①クイズゲームで楽しく思い出を振り返ろう

クイズゲームで楽しく思い出を振り返ろう

クイズゲームで楽しく思い出を振り返ろう

全園児で楽しい思い出を作りたいなら、ゲームが盛り上がります。1年を振り返る、クイズゲームはいかがでしょうか。

「運動会の時、○○組さんが踊ったお遊戯の名前は?」など、思い出を振り返りながらも楽しむことができます。○×クイズ式にすれば、全員が参加して楽しむこともできますよ。

②保育士によるオリジナル劇で、わくわくした気持ちに

保育士による劇も面白いです。子ども達が良く知る童話もおもしろいですが、どうせなら子ども達にまつわることを、オリジナルの劇で演じると楽しいです。

「○○君と△△君はいつもけんかばかり。最後は2人も泣いて謝って、仲直りしていましたね。」「□□ちゃんは、お絵かきがとっても上手!先生に、いつも見せに来てくれました。」など、保育士が子ども達になりきっている姿が面白おかしく、年長さんは、自分の役は何先生かな?とか、どんなことを言われるのかな?とか、出番がくるまでわくわくした気持ちになりそうです。

似顔絵が描ける保育士がいれば、お面を作ってもいいでしょう。

③漫才やコントで大うけ!?内容は子ども向けのものを

保育士による、漫才やコントも盛り上がります。子ども達に理解できるのかな?と思うかもしれませんが、内容をダジャレにするとか、簡単なものにすればいいです。また、その時に流行っているお笑い芸人のマネをしても大ウケしますよ。

④保育園で取り組んでいたものを、保育士がビシっと演じて感動させよう

よさこいやマーチング、和太鼓など、保育園で何か取り組んでいることがあれば、保育士が練習して披露するのもいいです。

いつも指導していた保育士達が、ビシっとかっこよく演じる姿を見れば、子ども達も感動してくれることでしょう。

年長さんが、その年度に踊ったお遊戯なんかも、懐かしい気持ちに浸れていいかもしれません。

保護者がや在園児の参加もあり!

最後ですので、保護者に出し物を1つお願いしてもいいかもしれませんね。自分のママ達が、一生懸命楽しいことをしてくれると、子ども達は嬉しくなりそうです。ママ達も、いい思い出になると思いますよ。

在園児からも、「思い出のアルバム」や「1年生になったら」などの歌のプレゼントがあると嬉しいですね。小学校に行っても、保育園の思い出を忘れずに頑張って、そんな気持ちを込めて歌ってもらいたいです。

お別れ会だからこそ盛り上がるものを提供しよう

お別れ会は、卒園児が保育園で行う最後の行事です。思い出を振り返りながら楽しめるような出し物がいいですね。

思い出を振り返ると、どうしてもさみしい気持ちやしんみりした気持ちになりがりです。そういう気持ちも大事ですが、最後の行事ですので、思いっきり笑って過ごしてもらいたいものです。