「保育士さんて黒髪でおさげな印象がある」といわれるほど、地味・真面目な印象が強いのが保育士です。謀アニメのパンチパーマの園長は「組長」と言われ、人柄を知れば子ども想いの先生ですが、初対面はビックリしてしまう設定であるぐらい保育士は第一印象=見た目なのです。
保育士の黒髪でおさげはオーバーですが、派手ではないということです。やはり第一印象は大事です。いくら魅力的な保育士さんでも、第一印象が悪いとマイナスのイメージになってしまいます。なるべく、ナチュラルで清潔感が出るように心がけましょう。
ナチュラルメイクで好印象に
保護者も目のやり場に困るメイクは、子どもたちもビックリしてしまいます。保育中だけでもメイクはナチュラルメイクがオススメです。
中にはノーメイクという保育士もいますが、全く何もしないというのもどうなのでしょうか。保護者に会うこともあるため、軽くメイクはしておいた方が良いかもしれません。
子どもと遊ぶと汗をかきます。化粧も崩れ、直せないので薄めがベストです。そして、外遊びも季節関係なく一年通して遊びます。UV対策も忘れずにしましょう。
控えめを心がけ直しやすい髪型アレンジを
髪の毛があまりにも明るい色だと印象的によくないので、控えめな色が理想です。人それぞれとらえ方が違うので難しい所ですが、保育士が金髪だとビックリしてしまいませんか?
見た目第一を考えて、やはり染めるなら明るさをおさえるのが無難でしょう。
オシャレして髪をアレンジするのも良いですが、直すのに時間がかかるならやめておきましょう。珍しい髪型だと、子どもに髪を触られることもあります。
そして、気合いを入れてアレンジすると、余計に気になり触ってしまいますよね。子供たちと遊んで乱れても、簡単に直せる髪型がベストです。
そして、ヘアピンなどの装飾品は、危ないのでやめましょう。
髪の毛が長い場合、結ばないと邪魔にもなりますし、かき上げたりしてばかりだと、衛生的に良くありません。髪が結べる長さは結ぶようにした方が良いでしょう。
ネイルはNG!衛生的な指先を心がけて
園にもよりますが、派手なネイルはNGなところが多いでしょう。爪が割れたり伸びていては、子どもに引っ掛かっては大変です。爪を短くして磨いて整えるのは衛生的にいいことです。
しかし、ネイルは剥げたりすると衛生的に良くないので避けるべき。子どものご飯の介助などありますから、常に衛生的な手でいることは必要です。
今の時代髪を染めてたり、濃いメイク、ネイルなどをしている人も多いので、そんな気にしなくてもいいのでは?と思かもしれません。
しかし、そこは保育士という仕事。大事なお子さんを預かるのに、衛生的、清潔感があることはとても大きなポイント。安心して子どもを預けられる、と思える保育士でいたいですよね。