夏場は暑い日が続くと、毎日のように水遊びを楽しみますね。水遊びは楽しいけれど、保育士の服装はどんなものが適しているのでしょうか。肌を露出したら日焼けが心配ですよね。水遊びに適した服装と、日焼け対策もご紹介します。
水遊びをする時は子ども達から離れないように
水遊びをする際は、必ず保育士が側から離れないようにしましょう。プールの水が浅くても、小さな子ども達にとっては思わぬ事故が潜んでいます。
子ども達が水を飲んだり、顔や耳に水をかけないように気を付けましょう。おもちゃは割れたりしていないか、水温が低くないか、子ども達の体調はどうかの確認も忘れずに。
一緒にプールに入る場合は、お腹がかくれるセパレートタイプの水着
園によって異なりますが、保育士がプールに一緒に入る場合の服装について紹介します。
服装と言っても一緒に入りますので、当然水着になるわけです。ビキニの水着は避けた方がいいでしょう。お腹がかくれるセパレートタイプの水着がおすすめです。
競泳用とまではいかなくても、おしゃれな水着がたくさん販売されています。
一緒に入らない場合は、水にぬれることを想定した服装で
プールの外で見守る場合は、半そで半ズボンが基本です。プールの中で何かあった時に、すぐに中に入れるように足を出しておくようにしましょう。
エプロンは邪魔になりますので、外しても構わないです。子ども達は水遊びをしているので、保育士も濡れても良いような服装をします。
念のため、水遊びの日は着替えをかばんに入れておくと安心ですね。
園内にすぐに戻れるようにしたり、カメラなどを構えたりということもあるでしょうから、肩に一枚タオルをかけておくと濡れたものをすぐに拭けて便利です。
水遊びが終わったら、タオルは取り替えてくださいね。
日焼け止めは、水にあまり触れないところだけに
日焼けが気になる場合は、海やプールでも使える、ウォータープルーフの日焼け止めがおすすめです。
しかし、子ども達とプールに入り、成分が溶け出すことを考えると、あまりおすすめはできませんね。プールに入らない場合は使用しても構いません。
水に触れる手や足は極力避けて使いましょう。プールに入る場合は、顔だけの使用にとどめましょう。
日焼け対策にはラッシュガードがおすすめ
しかし、日焼け対策は必要です。そこでおすすめしたいのが、水着の上から羽織れるラッシュガードです。
水着になっていて、UVカットもしてくれるので、羽織ったままでもプールに入ることが可能です。
スパッツタイプのラッシュガードもあるので、下半身の日焼けも気になる方はラッシュガードを上下用意してもいいですね。
日焼け対策を怠ると、肌の皮が抜けたり、しみやしわの原因になったりと、大変なことになりかねません。毎日楽しむ水遊びですので、毎日しっかり対策をして楽しみたいですね。