【保育士の産休・育休】最小限の産休と育休日数で働かないといけなかった園

保育士の産休・育休

保育士の人出が足りないと言われている中、妊娠は大変おめでたいことではありますが、産休や育休が取得しづらい職場もあるでしょう。私が以前勤めていた職場は、最小限の産休と育休日数で働かなければならない園でした。私の時の産休・育休取得の例をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

産休取得前の準備と挨拶

私が勤めていた園は、出産を経験した保育士が多かったので、妊娠に対して嫌なことをいう保育士はおらず、妊娠中はとても良い環境で働くことができていました。

複数担任のクラスを担当していましたので、引継ぎなどはそれほど多くなかったのですが、書類や製作物は極力仕上げて他の保育士の負担を少しでも減らせるようにと準備をしてから産休に入りました。

産休に入る前日は、今まで妊娠中にフォローしてくださったことへの感謝を込めて、保育士の人数分のケーキと保育中に使うハンカチを一人一人にプレゼントして挨拶をしました。出産を経験した保育士さんからは励ましの言葉をかけて貰え、とても心強かったです。

子ども達にも帰りの会で、お腹に赤ちゃんがいるから先生は保育園をお休みするんだよと言う話をしました。さみしがる子もいましたが、大きいお腹を見ていたので子ども達からも頑張って!と声をかけてもらいました。

産休は職場規定に記してあった出産予定日の2か月前

人手不足の保育園でしたので、職場規定の出産予定日2か月前までは働いていました。

妊娠中に体調を崩してはお腹の赤ちゃんも心配だし、職場にも迷惑をかけてしまうと思い、体調管理には十分気を付けました。

少しでもおかしいと感じたら仕事を変わってもらったり、すぐに病院へ行き検査をしてもらうようにし、大事すぎるほど大事にしたためなのか、大きく体調を崩すこともなく働くことができました。

育児休暇は産後2ヶ月までだった園

育休は職場によっては長く取得できるところもあるのでしょうが、私の職場は出産後2か月までとなっていました。

規定には記されてはいませんが、人手不足の保育園だったので、それが暗黙の了解のようになっていました。とはいえ、初めての出産と子育てで、生後2か月の子どもを育児しながら早番の朝7時出勤をする自信がありませんでしたので、私の場合は産休取得後は退職しました。

同僚の中には旦那さんや家族の手助けもあり、上手くこなしている保育士もいましたが、実際とても大変そうです。

働きやすく、とても良い環境の保育園だったので退職に踏み切るまでは悩みましたが、子育てに慣れるまでは家庭でゆっくり過ごしたいという考えにたどり着きました。

職員の子ども同じ園に優先的に入園できる

私の場合は退職してしまいましたので、ここからは同僚の例をご紹介します。私が勤務していた保育園ですが、職員の子どもは優先的に入園できるというありがたい保育園でしたので職場復帰はとてもしやすい環境でした。

早番の7時に子どもと一緒に通勤、登園することが可能です。しかし、朝の7時までにミルクや支度を済ませて登園するというのはとても大変そうで、子どもの朝食を優先していたら自分の朝食がとれなかったという話も聞いたことがあります。

親世代と同居している保育士は、家事をしてもらったり子どもだけ後からお父さんやおじいちゃん、おばあちゃんと登園したりと、ゆとりを持って働けていたように思います。

自分の家庭環境をみてベストな選択を

産休、育休を取得してまたすぐに社会復帰をする人もいれば、私のように出産を機に退職する方もいるでしょう。

今現在、保育士不足は深刻なので、子育てがひと段落してからまた働くことが可能です。その点は、他の職種にはない保育士ならではの強みだと考えます。自分の家庭環境を考えてベストな選択がとれるといいですね。