退職の理由は様々ですが、円満退職なら挨拶もしやすいですよね。しかし人間関係などで退職する場合は挨拶しにくい保育士もいます。いろいろあっての退職であっても、退職最後の日はしっかり挨拶し、やるべきことをして気持ち良く退職したいですね。退職当日の一日の流れや園長、保育士への挨拶など、当日のポイントをご紹介します。
退職の日は保育士の仕事をしながらも挨拶がメイン
退職の日は、普段通りに保育士として働きます。そして退職の最後の日は、挨拶がメインです。残した仕事など慌ててするような事がないようにします。
退職が決まったら、引き継ぎや持ち帰る物を前日までには終わらせ、整理しておきましょう。そして、自分の身の回りを綺麗に掃除して、返すもの・受け取る書類をもらいます。
最後園長に挨拶をして、最後の勤務が終わります。
園長や保育士一人一人に挨拶をして気持ち良く退職しよう
園長には、朝会えたら「今日で終わりですが、よろしくお願いいたします」とひとこと伝えましょう。保育士などにも一人一人挨拶はしましょう。自分の休憩時間に挨拶回りをするのが、一人一人出来るチャンスです。
とは言っても他の保育士は仕事中だったり、退職の日に休みだったり会えない時もあります。そのため、挨拶もサラッと言う場合もあります。
しかし、言うのと言わないのとでは違います。嫌な事があっても、もうその日で退職。挨拶をして気持ち良く退職していくことが一番です。
例えば、休憩室に手紙と菓子折を置いておけば、退職だと皆も把握できますし、挨拶もしやすくなります。
一人一人にお菓子を渡すのもいいですが、仕事中渡されても困る場合もあります。人数分より多めのお菓子の詰め合わせなどを置いておくのが無難でしょう。
退職するまで保育士として責任を持ち仕事と挨拶をする
どのような理由であれ退職をする事で、仕事場には何らかの影響はあります。年度途中なら引き継ぎ、退職にあたっての書類の手配など手間をかけてしまうため、お願いとお礼はしっかりしておきましょう。
・退職が決まった時点から引き継ぎを自分から進んでします。
言い忘れや最終確認を、前日までには終わらせておきましょう。
・保護者に対しては、退職にあたりどのような挨拶の対応をしたらよいかを確認しておきましょう。
・自分が使っていたロッカーなど身の回りの使用していた所は、綺麗にして返します。
これも前日までには荷物をまとめておきます。最終日に必要最低限の物だけ残しておくように掃除しておきましょう。
・一人一人に挨拶をする。当日休みの人には、前日に挨拶をします。
退職の挨拶は置き手紙と直接保育士一人一人に言う
退職理由はいろいろとありますよね。おめでたい事での退職なら挨拶も盛り上がりますが、そうでなければどのように言えばいいか正直迷います。
保育士は休憩もバラバラですから、仕事中に挨拶する場合もあるでしょう。短いながらにも、しっかり挨拶できる例文をご紹介します。
職員全員に向けての置き手紙の例文
今日で私事ではありますが、退職させて頂きます。
○年間大変お世話になりました。
至らない所が多々ありましたが、勉強になりました。
退職するにあたり、色々とご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
皆さんお体に気を付けて、これからも頑張ってください。
ありがとうございました。
保育士一人一人に挨拶する場合の例
お忙しい時失礼します。
今日で退職することになりました。今までありがとうございました。
退職にあたっていろいろとお手数おかけしてしまいますが、よろしくお願いいたします。
退職時に返すもの、受け取るものは把握しておこう
園に返却するもの
返却する物は、基本的に園から支給された物全てと、思っておきましょう。中には支給した中でも、返却しなくていい物もあります。辞めるにあたって確認しておきましょう。
一般的に返す必要があるものはこちらです。
- 健康保険被保険者証
- 身分書類(ID カードや鍵など)
- 通勤用の定期券
- 制服
- 備品(園で支給された物)
園から受け取るもの
退職するに当たり、退職後に色々と手続きがあります。その際書類が必要になるので、足りないと辞めてから元の職場にお願いするのは気まずいでしょう。仕事場任せではなく、自分でも把握しておきましょう。
退職後に郵送される物もあるので、いつ頃送ってもらえるかも確認しておきます。以下の2点はきちんと園から受け取るようにしましょう。源泉徴収票は後日郵送されることが多いですね。
- 年金手帳
- 源泉徴収票 (確定申告に必要)
その他には以下のような書類も必要になる場合があります。
再就職が決まってない時は必ず必要
- 健康保険資格喪失証明書
失業保険を申請するのに必要
- 雇用保険被保険者証
- 離職票
園へ返却するもの、受け取るものは事前に確認しておき、忘れることのないようにしましょう。
いろいろ辛いこともあったかもしれませんが、今まで育ててもらった園です。最後の挨拶はしっかりと済ませ、気持ちよく退職しましょう。最後の挨拶がしっかりしていれば、次のスタートも気持ちの良いものになるはずです。