保育士転職サイトの大手の「保育士バンク」と「保育ひろば」。どちらも有名、ランキングでは上位に来る転職サイトです。どちらに登録しようか、違いは何なのか、疑問に思いますよね。それぞれのサイトの特徴や違いを徹底解説します。
「保育士バンク」と「保育ひろば」徹底比較表
まず、こちらが2つの転職サイトの比較表になります。ざっと見たところ、目立った大きな違いはありません。
保育士バンク | 保育ひろば | |
---|---|---|
公開求人数 | 12,000件以上 | 11,000件以上 |
非公開求人 | あり | あり |
対応地域 | 全国 | 全国 |
募集職種 | 保育士・幼稚園教諭・栄養士・調理師・看護師 | 保育士・幼稚園教諭・栄養士・看護師 |
雇用形態 | 正社員・契約社員・パート、アルバイト | 正社員・パート・派遣・単発、期間限定 |
施設形態 | 保育園・幼稚園・学童・院内・企業・託児所・児童養護施設・児童発達支援施設 など | 保育園・幼稚園・学童・院内・企業 |
費用 | 完全無料 | 完全無料 |
お祝い金制度 | なし | なし(2018年停止) |
運営会社 | 株式会社ネクストビート | 株式会社ネオキャリア |
設立 | 2013年 | 2000年 |
サイトの使いやすさ | ◎ | ◎ |
サイトの情報量 | ◎ | ◎ |

では次に、もうちょっと細かく違いをみていきましょう。
求人数や種類は「保育士バンク」が上
「求人数」では2サイトに若干の違いがあります。上の表の赤字で記した箇所が異なる点です。
- 「保育士バンク」の方が公開求人数は若干多い (12,000件 v.s. 1,1000件)
- 「保育士バンク」の方が検索できる「施設形態」の種類が多い
- 「保育士バンク」の方が、「学童」「院内」「企業」「託児所」などの求人数が多い
という違いがあります。
どちらも非公開求人があるので、もしかしたら「保育ひろば」の方では非公開求人が多くなっているのかもしれませんが、公開されている求人に関しては「保育士バンク」の方が数・種類ともに「保育ひろば」より上です。
費用やお祝い金、「保育ひろば」のお祝い金はストップ

次にお金に関するところを見ていきましょう。
どちらの転職サイトも無料で利用できます。登録から求人紹介、面接の日程調整、条件調整などもコンサルタントが行ってくれます。
報酬は採用者の年収の2~3割といわれていますので、保育士の場合は60~90万円がエージェントに支払われます。その報酬があるので、求職者は無料でサポートを受けられる、という仕組みになっています。
2018年までは「保育ひろば」には「転職お祝い金」という制度がありましたが、現在はストップしています。
この「転職お祝い金」は採用側がエージェントに支払う成功報酬が一部求職者に還元されているものです。「保育ひろば」は正社員の場合2万円のお祝い金がありましたが、保育士正社員の場合はこのくらいが相場になりますね。
今後、また「保育ひろば」のお祝い金制度が再開するかもしれませんが、現在のところはどちらもお祝い金はないので、お金の面に関しては同じと言えます。
運営会社の違い、「保育士バンク」は短期間で成長

それぞれの運営会社を見ていきましょう。転職サイトを利用する時は、運営している会社がどんな会社なのかも知っておいた方が良いですよ。
まず、「保育士バンク」を運営している「株式会社ネクストビート」は2013年に設立された会社です。たった数年で急成長し、他にはベビーシッターマッチングサービスや保育園・幼稚園の業務管理ツールなどを作成している会社です。
一方「保育ひろば」を運営する「株式会社ネオキャリア」は2000年設立で少し歴史があります。設立当初から人材紹介サービスを行っており、現在はアジアにも進出している勢いのある会社です。

コンサルタントとの相性も忘れてはいけない

「保育士バンク」と「保育ひろば」の違いを見てきました。
あえて違う点を挙げるとすれば、「公開求人数」と「公開求人の施設形態の種類」が「保育士バンク」の方が若干多い、という点です。
いえいえ、ちょっと待ってください。
どちらも多数非公開求人がありますので、公開求人数だけで判断するのはとても危険です。
一番良いのは、両方のサイトに登録してコンサルタントと面談後に求人を紹介してもらうことです。
2つのサイトに登録していればその分選択肢も広がりますし、求人の数も多くなります。
もう一つ忘れてはいけないことは、転職活動を進めていくうえでコンサルタントとの相性は非常に大事になってきます。
意思疎通がきちんとできるか?
スピーディーに対応してくれるか?
これって、とっても大切なんです。なぜならコンサルタント次第で転職先は大きく変わってくるからです。
相性の良いコンサルタントに出会うことができれば、
書類選考・面接が成功しやすい、内定をもらいやすい
転職を強要されることなく、本当に自分に合った職場を選べる
という好循環になります。
相性の良いコンサルタントに出会うのは、ぶっちゃけ運です。
1つの転職サイトだけに登録してそのコンサルタントだけとやりとりするのは可能性をつぶしてしまっているようなものです。少なくとも2サイトに登録して可能性を広げてください。

転職サイトは最低2サイトに登録するのが鉄則
保育士転職に限らず、転職サイトに登録する時は、複数登録するのが基本です。あまり多すぎても、面談する時間や連絡だけに時間をとられてしまいますので、まずは2、3社登録してみてください。
そして、コンサルタントと合わない、希望の求人を紹介してもらえない、など、「駄目だな…」と感じたら退会すれば大丈夫です。退会後は連絡が来ることはありません。

関東圏で転職活動をしている場合、業界最大手の「マイナビ保育士」も登録しておくと、さらに心強いでしょう。「マイナビ保育士」は求人が関東エリア特化、さらにコンサルタントの質がトップレベルと評判です。